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番号 項     目 Q&A 詳細説明
01 パススルーについて QA1061〜3 UN01
02 JOBGENについて QA1041〜5 UN02
03 ファイルの再編成について
04 部門別排他制御 QA1051〜4 UN03
05 複数事業所の通信方法
06 メニュー及びジャンプメニュー QA1031
07 マスク・メニューの採用
08 セッション日付変更の明示
09 作表は192文字/1行
10 プログラム内固定の排除 QA1074
11 入力エラー時の処置について
12 一覧入力の採用
13 連鎖処理とは? サンプル
14 連鎖検索とは? サンプル
15 連鎖入力とは? サンプル
16 DUP機能の採用
17 バックアップを使用しないシステムとは?
  1]  パススルーについて
弊社より公衆回線を通して、お客様のAS400にリンクし、弊社の端末機があたかもお客様の端末機の如く使用できますので、問合せ/トラブル発生等の場合にも、直接データーが見れ、対応は早く安心してご使用できます。
  Q&A
  《詳細説明》
  2]  JOBGENについて
月次更新処理とかバックアップ等の作業は主に通常業務終了後に作業します。ところが、本来このようなJOB【ジョブ・・仕事】は端末操作員が端末機のそばに着いていなくても計算機が自動的に処理してくれます。但し、作業の指示は操作員が端末機より各々JOB終了後に次のJOBを指示しなければなりません。
上記の操作員の代わりを行うのが、CO−STARではJOBGEN【Job Generation】という機能です。
この機能は本日夜間での実行JOBを選択【選択JOBバッチ+バックアップ+パワーダウン】し、何時からJOBGENを作動させるかを計算機に指示し、端末機の電源を切り帰宅しても、後は勝手に計算が処理してくれる機能です。
今までのように、全ての処理を終了する迄残業する必要はありません
又、JOBGEN開始を時間指定できますので、操作員が帰宅した後、営業マンが、帰社した場合でも、端末機を立ち上げることで、営業報告等の作業をJOBGEN開始時間迄作業することができます。
Q&A
《詳細説明》
  3]  ファイルの再編成について
AS/400でレコードを削除しても論理的には削除されますが、物理的にはデーターは残ったままとなっています。また、ディスク上の格納されている部分の断片化が進み処理効率の低下の要因となります。
AS/400の場合ファイルの容量をしていする場合、*NOMAXとの指定をすることができますが、プログラムループ等の対応のため容量を指定しています。
この容量対策をも含め最適な容量及び再編成処理をJOBGENの中に組み込んでいるので、お客様は何も気にせず処理頂けるようになっています。
  4]  部門別排他制御
一般的な排他制御はレコード単位とファイル単位で排他制御を行うのが電算メーカーから提供されている機能です。
CO−STARでは、上記以外に部門単位のロック機能を取り入れ、同じ部門以外の処理は自由に処理できるようにしています。
  Q&A
  《詳細説明》
  5]  複数事業所の通信方法
CO−STARは複数の端末機で使用されます。複数の事業所をオンラインで処理する方法は以下の表の通りであり、現在CO−STARで使用されている形態も掲載しています
回線種別 特徴 課金 使用実績
公衆回線 一般電話と同じ 通話時間
専用回線 専用線 1月定額
パケット回線 パケットでの送受信 パケット数での従量制 ×
フレーム・リレー パケット+LAN形態 1月定額
フレッツグループ パケット+LAN形態 1月定額
  6]  メニュー及びジャンプメニュー
CO−STARは各システムで業務処理のサイクルを勘案したメニューで操作するようになっています。複数のシステムを導入している場合に他のシステムの特定のメニューに移動する機能をジャンプメニューと称しています。
  《詳細説明…QA1031》
  7]  マスク・メニューの採用
例外処理とか初期設定処理のようなプログラムは通常使用しません。このように使用頻度の低いプログラムは通常処理のメニューから除き、別途メニューで管理するのがマスクメニューです。
  8]  セッション日付変更の明示
セッション日付を修正して処理を行うことは少なからずあります。この時画面上でシステム日付と相違していることを通知するため日付の色を標準色から『桃色』に変化させて表示しています。
  9]  作表は192文字/1行
通常のアウトプットは1行132桁で作表されています。
CO−STARは標準として1行198桁で作表されており、1行に多くの情報を表示させるようにしています。
  10]  プログラム内固定の排除
会社の組織/機能/管理手法は日々変化していくものです。組織が変化したからプログラムを一々変更していなければならないようでは、その変更作業に費用が掛ります。
CO−STARではこのような問題を防止する上から、名称マスターを準備し、汎用化できるようにしています。 同じような考え方で、各システムでは管理マスターを揃えシステム機能の切替を行い汎用化を図っています。
  《詳細説明…QA1074》
  11]  入力エラー時の処置について
CO−STARの入力画面は全て全画面処理となっています。もし入力エラーが発生した場合には、エラー箇所を反転させ最初のエラーのフィールドにカーソルを自動的に移動します。もちろん、エラー内容は所定の位置に最初のエラー情報を表示します。この機能により、再度入力す場合に『TABキー』等の操作は不要となります。
  12]  一覧入力の採用
マスター登録でも業務処理でもデーターの変更時には修正するファイルのキーを入力していかねばなりません。この操作は入力件数が多くある場合ではかなりの工数が発生します。ある指示条件を与えその抽出データーを一覧表示させ、修正したい箇所を一括修正するほうが便利であるとの考えから、処理機能を考慮し一覧入力できる処理を多く取り入れています。
  13]  連鎖処理とは?
ある処理から連続して次の処理を行う場合には、入力指示のデーターは受け渡されるので正確であるし、入力の手間が省けます。また、計算機が可能性のある処理のみを判断し表示します。
  《詳細説明》
  14]  連鎖検索とは?
画面上に表示されている項目にカーソルを合わせて『CP+F3詳細』を押すことにより該当するファイルの内容を表示します。検索できる項目は標準色ではなく『青色』です。何重にも検索していくことができますが、深く入り込むともどるのがしんどいです。
  《詳細説明》
  15]  連鎖入力とは?
連続処理を行う場合、次のキー【物理キー及び倫理キー】をボタン1つでセットできれば順次処理を行うことができます。この場合、各処理により設定する項目順はよく使用されるものを設定しています。
  《詳細説明》
  16]  DUP機能の採用
1画面内で同じ内容を入力する【取引先名と略称】場合とか、不足計算項目の入力の場合に『Dup』を押すことにより自動的に入力する機能を採用しています。
  17]  バックアップを使用しないシステムとは?
基本原則としてディスクの破壊以外はバックアップは使用しません。
ミスが判明しデーターを元の状態に戻したい場合には、通常バックアップを使用し、再度バックアップから元の状態までの入力を行わねばなりません。
CO−STARの各システムは各プログラムに対応した取消処理が用意されており、戻したいデーターのみを処理できるようになています。 【一部、月次更新処理等でこの機能がないものも存在します。】