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A. |
問題の提起 |
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VOL.002 で既に述べているように、CO−STARの内部処理では個別消込がなされています。この入金方法には個別入金処理と一括入金処理の2つの方法が準備されており、使いやすいほうを選択して使用しています。 |
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通常は請求先毎に上記のいずれかを使用して処理できるのですが、ディラーや大企業からの入金では以下の問題が発生しています。 |
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合計請求書(請求明細書)は実際整備を出した支店・営業所に送付する必要があり、売掛金管理と実際の車輌管理の上から、各支店・営業所毎に取引先コードを設定し、請求先もその取引先コードを使用せざる得ないです。 |
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ところが、入金は請求先の本社から一括して入金されてくるので、この入金を正確に分配して、各請求先毎に入金する必要が生じます。この作業が大変であると同時に売掛金管理のミスに結びついています。 |
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B. |
グループ入金の機能 |
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VOL.025 で述べたように、COO−STARでの取引先コードは7桁であり、上5桁が取引先を表し、下2桁が支店・営業所を表しています。 |
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グループ入金処理の指示画面ではこの5桁を入力することにより、その取引先の未入金の一覧画面が表示され、対応データーの箇所に入金額を入力することにより処理できます。 |
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ただ、請求先から送られてくる支払案内書には請求先の注文番号と出金額しか印字されていません。(自社の自社ay自社の注文番号・伝票番号・作業番号など】は印字されていない。) |
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『FR…売上請求』の受付処理では顧客注文番号を入力できるようになっています。この顧客注文番号を入力しておかねば、当該処理を行うことはできません。 |
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データーを早く見つけるために、自社aE処理日付・顧客注文番号順に画面を並び変える機能があります。 |
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C. |
制限事項 |
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グループ入金を行う取引先は同じ締日でなければなりません。 |
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個別入金処理と同様に過入金が発生する処理は取り扱えません。(一括入金を使用してください。) |
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又、過入金入金処理(過入金で特定の売掛金を消しこむ)は取り扱かっていません。(個別入金処理を使用してください。) |
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