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   取引先コードについて
A. 取引先コードの体系
取引先コードはユニーク【数値7桁】であればどのようなコードでも対応できます。ただ、ある程度ニーモニック(意味あり)なコード体系としておけば以下に説明する機能に対応できます。
取引先の名寄せ【事業所が複数ある】を考慮すると以下の体系にする必要があります。
取引先 BR
上記のように、上5桁で取引先を表わし、下2桁で支店・営業所等を表します。
B. 推奨発番体系
上5桁の取引先コードですが、CO−STARでの推奨発番体系は以下の通りです。
識別 追番
識別
11 21 31 41 51 61 71 81 91 96
12 22 32 42 52 62 72     92    
13 23 33 43 53 63 73 83 93    
14 24 34 44 54 64 74     94    
15 25 35 45 55 65 75 85 95    
このようにすることで、取引先コードを見るだけで大体の取引先を判別することが可能となります。
C. 取引先先に関する全般的な留意点
複数の担当者が取引先マスターを登録する場合、同じ取引先の登録を行う危険性が生じます。CO−STARではこの防止策として、取引先・電話番号の関係のファイルを作成しておき、同じ電話番号を登録しようとする場合に警告メッセージを表示させます。
上記の関係のファイルには、対外的な別途取引先コードをセットできるような準備も行っています。
請求締日は初期登録後、変更できない仕様となっています。請求締日を変更する場合には、『マスク・メニュー』である『問題解決メニュー』の中の『途中での締日変更』を使用してください。
取引先マスターの削除時、@車輌マスター登録あり、A売掛金残がある場合には削除することはできません。
PY…支払管理』を導入している場合で仕入先を登録する場合には、先に支払先マスターの登録があることが前提となります。
他ソフトでは仕入関係と売掛関係の取引先を別途のコード及び体系で管理していますが、CO−STARでは売りも買いも同じ取引先に違いないとの基本仕様で処理を行っています。