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システム特徴 FK…交換案内 概観図 サンプル
『FK…交換案内』は消耗部品の交換案内を通じ、顧客サービスの向上と修理売上の
増大に貢献するためのシステムであり、ニュービジネスの1つとして位置づけられます。
1]  データーは自動収集
実績値は『FR…売上請求』の売上処理で自動的に収集されます。
@ 売上処理に於いて、診断マスターに登録されている部品番号については、その走行距離・稼動時間及び交換日が記憶されます。
A 診断マスターをセットしていないデーターは上記処理はなされません。
  関連情報→QA3421
2]  評価は3種類
実績値は以下の3種類の基準値を部品番号単位で設定することができます。
@ 日数
A 走行距離
B 稼動時間
3]  算定方法
算定値の算出は過去3回【3ケ月】の修理歴の1日平均走行距離【稼動時間】より本日値を求め,この本日値と実績値の差をとることにより算出します
  関連情報→QA3432
4]  管理区分の設定
交換案内を出すデーター【車輌】と管理は行うが顧客には通知の必要がないと判断したデーターを区分して管理できます。
  関連情報→QA3413
5]  診断情報の活用
診断情報の活用の方法としては以下の3つの使用方法があります。
@ 交換情報を見積書及び請求明細書に追記する。
A 交換案内葉書を作成し、顧客に送付して通知する。
  B 入庫の時点で交換案内一覧表及び診断情報検索を利用して、顧客の判断を仰ぐ。
6]  途中からの適用
診断マスターのセットはシステム稼動の途中でも行なえ、過去に遡及して実績データーをセットできるようにしています。
  関連情報→QA3431