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SEQ 項目内容 詳細 備考
8101 【マスター】…パターン管理マスターについて
8102 【マスター】…明細パラメーターについて
8103 【マスター】…組織名マスターについて
8104 【マスター】…項目設定マスターについて
8105 【マスター】…通勤費算出テーブルについて
8106 【マスター】…年次有給休暇テーブルについて
8101  【マスター】…パターン管理マスターについて
CO−STARでは『AC…一般会計』の会計単位に当たる位置付けとして複数会社の対応も行なえるようになっています。
同じ会社といえども事業所によっては給与体系が異なる場合があります。
CO−STARでは、異なる給与体系【主に勤怠体系】毎にパターン番号を設定し、給与マスター登録時に各社員毎にこのパターンも登録します。
パターン管理されている項目は以下の通りです。
管理項目 適用度 備考
時間外割増率   法制化されており、会社一律
不就労・欠勤   労働協約等を考慮すれば、会社一律
時間基準 事業所により勤務時間に差がある場合など
勤怠基準   給与計算の管理上、会社一律
不就労減給率  
まるめ区分  
繰越区分  
賞与計算   事業所のより差別化するか?
手当単価 事業所により食事手当等に差がある場合など
精勤手当許容範囲   給与計算の管理上、会社一律
皆勤手当許容範囲
  8102  【マスター】…明細パラメーターについて
CO−STARは汎用パッケージであり、給与明細書等は会社により表示する内容が異なります。
そこで、当該明細パラメーターにより作表する帳票毎に表示項目及び表示金額の計算式を登録します。
一覧表示できる演算項目は画面の制約上3つしかできませんが、『区分』に『Z…拡大』を入力することにより、30演算項目を一覧登録できるようになっています。
  8103  【マスター】…組織名マスターについて
社員がどの組織に所属しているかを登録しているのが組織名マスターです。
組織コードは管理し易いように6桁のコードを以下の4つに分轄して管理します。
ブロック 桁位置 内容【見本】
本部
本支店
3〜4
5〜6
CO−STARではこの組織コードはあくまでも組織名の翻訳として捉え、別途代表組織コードを設定し、各種管理に使用しています。
この代表組織コードは給与明細表や給与総括表などで管理する単位毎に設定します。
組織名マスター登録時に組織名の登録と同時にこの代表組織コードも設定しておきます。
小規模の会社の場合は代表組織コードを1つにすることにより、会社単位での管理と見なすことができます。
  8104  【マスター】…項目設定マスターについて
CO−STARは汎用パッケージであり、給与項目の呼称等は会社により違いがありCO−STARで設定している支給項目・控除項目の設定を行います。
導入当初は弊社より標準的な内容のデーターがセットされていますので、それを修正して使用してください。
  8105  【マスター】…通勤費算出テーブルについて
給与マスターの登録の項でも掲載している通り、通勤区分には6種類あります。
各通勤区分について以下に説明します。
通勤区分 内容 登録条件
支給対象外 距離が最低距離以下
通勤交通費 定期期間/定期券額/現在月数
自動車通勤 短距離(nkm以下)固定金額
距離単価及び補数値
限度額
自転車通勤 固定金額
ガソリン券 距離別支給リッター量
ガソリンのリッター当たり単価
通勤日額 給与マスターに個別に登録
全般 −−−− 支給限度距離/非課税限度額
  8106  【マスター】…年次有給休暇テーブルについて
年次有給休暇の日数を勤続年数単位で登録します。
『6.その他処理メニュー』の『1.年次有給休暇繰越処理』で使用します。
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