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SEQ 項目内容 詳細 備考
8091 【給与マスター】…一覧登録と個別登録の相違点
8092 【給与マスター】…休退職者の場合の登録方法
8093 【給与マスター】…通勤費の登録方法について
8094 【給与マスター】…途中入社の登録方法について
8095 【給与マスター】…市町村コードの登録について
8096 【給与マスター】…支払情報《銀行振込・現金支給》の登録について
8091  【給与マスター】…一覧登録と個別登録の相違点
個別登録
@ 社員b指示し、その社員に関する設定すべき項目を入力します。追加登録の場合にはこの個別登録を用います。
A 給与マスターの登録画面数は12画面あります。
B 追加登録の場合は12画面全てを入力する必要がありますが、変更の場合にはその中の1画面か数画面の変更の場合がほとんどです。
C そこで、CO−STARでは各画面毎に登録できるような機能があり、その処理が、給与マスター更新メニューの『3〜13』です。
一覧登録
@ 上記の個別登録は一々社員コードを指示してからでないと処理できません。
A もし、1項目のみ全員のデーターを修正する必要がある場合、個別登録ではなく一覧登録が便利に処理できます。
B 但し、全項目ではなく変更可能と考えられる以下の項目です。
変更項目 備考
属人(移動・昇給)項目 職位・等級・移動日・事業所・組織
給与支給項目 登録支給項目の中よりMAX5個
通勤費項目 通勤区分・距離・通勤費・自転車通勤費・自動車通勤費・
ガソリン券
給与控除項目 登録控除項目の中よりMAX5個
賞与支給控除 登録支給控除項目の中よりMAX5個
住民税項目 旧市町村・新市町村・住民税6月・住民税7〜5月
  8092  【給与マスター】…休退職者の場合の登録方法
休退職者が発生した場合には、最初に給与マスター更新処理で登録を行います。
登録する内容は休退職区分・発生日付・休退職理由の3項目です。
退職区分の内容は以下の通りです。
コード 内容
休職(支給あり)
休職(支給なし)
退職
退職者には退職時に源泉徴収票をこのコードを確認して発行します。
  8093  【給与マスター】…通勤費の登録方法について
CO−STARでは以下の5種類の通勤費を設定することができます。
通勤区分 内容 備考
支給対象外 最低通勤距離以下の場合
通勤交通費 【以下に仕組みを説明】
自動車通勤 距離により自動的に固定金額を設定します。
自転車通勤 固定金額を設定
ガソリン券 リッター×単価で固定金額を設定
通勤日額 時給・日給者が対象
通勤交通費
@ 交通機関を使用して通勤している社員を対象としています。
A 2つの交通機関を乗り継ぐ場合までを設定しています。
B 登録するのは、定期期間【月】/現在の月/定期券の金額です。
C 現在月数は月例更新処理で『+1』されます。
D 『+1』された結果が定期期間月と同じ場合に『1』を設定します。
E 定期券代と現在の月の金額按分を以下に例示します。
但し、画面サイズの問題で、上記の変動項目の中の選択した5項目を一覧変更処理することができます。
日付 定期期間 定期代 月数 月割金額
2001/04/xx 2500 833
2001/05/xx 833
2001/06/xx 834
2001/07/xx 2500 833
  8094  【給与マスター】…途中入社の登録方法について
途中入社の社員であっても、年末調整を行うのは当然です。
そこで、前職での実績を登録しておく必要があります。
登録する内容は、収入/社会保険/所得税の3項目です。
  8095  【給与マスター】…市町村コードの登録について
CO−STARの給与マスターには2つの市町村コードを登録するようになっています。
1つは1月1日現在で居住していた市町村コードであり、2つ目は現在も市町村コードです。
1月1日と同じ場所に住んでいる場合には両方とも同じコードが登録されています。
年末調整後に作成する源泉徴収票は本人への配布《社員順又は組織順》する以外に所轄官庁に提出する1月1日の市町村コード順の2種類があります。
年末調整後、全ての作業を終了した後、現在の市町村コードを1月1日の市町村コードにセットしています。
  8096  【給与マスター】…支払情報の登録について
CO−STARの支払情報の登録は給与支払と賞与支払に関する2つの情報を登録するようになっています。
但し、給与支払と賞与支払が同一条件であれば、賞与支払情報の登録の際、給与支払条件を流用することができます。
優先順位【支払条件】は以下の4種類があります。
優先区分 内容 備考
全額現金  
現金金額優先 現金固定額の残りを振込みとします。
全額振込  
振込金額優先 振込固定額の残りを現金支給します。
銀行振込に関しては、2つの金融機関を登録することができますが、この場合には第1振込先の振込固定金額を設定してください。第2振込先には残りの金額が振込まれることになります。
振込金額優先で2金融機関を登録している場合には、両方の振込固定金額の登録が必要となります。
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