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SEQ 項目内容 詳細 備考
8041 【月例更新】…月例更新では何の処理をしているの?
8042 【月例更新】…月例実績ファイルの更新内容について
8043 【月例更新】…社会保険ファイルの更新内容について
8044 【月例更新】…給与マスターの更新【繰越及び通勤費】について
8045 【月例更新】…会社情報マスターの更新内容について
8046 【月例更新】…毎年9月《10月適用》の定時改定の組込みについて
8041  【給与明細F作成】…当該処理は何をしているの?
【月例更新】…月例更新では何の処理をしているの?
以下の4つのマスター及びファイルに操作を行っています。
@ 月例実績ファイル
A 社会保険ファイル
B 給与マスター
C 会社情報マスター
8042  【月例更新】…月例実績ファイルの更新内容について
当月の実績データー項目を前月データー項目に移動します。
給与繰越単位に値がある場合には支給額の繰越処理を行います。
賃金ファイルのデーターに基づき、当月の実績データーを登録します。
【但し、推移実績についてはシフト作業を行います。】
勤怠締月と処理月が同一の場合には年休繰越処理を行います。
  8043  【月例更新】…社会保険ファイルの更新内容について
以下の項目は3ケ月のシフトを行い当月分を1ケ月に登録します。
@ 固定給【基本合計+基準合計+固定手当+通勤費】
A 報酬【総支給額】
B 現金修正【『0』】
C 現物支給【『0』】
D 通常外【『0』】
E 出勤日数【出勤日数】
F 対象外フラグ【出勤日数が20日以下の場合は『1』をそれ以外は『0』をセット】
以下の項目は前回情報をセットしておく。
@ 随時変更フラグ
A 定時変更フラグ
B 健康等級
C 厚生等級
D 基金等級
昇給情報の登録を行います。
【3ケ月前の固定給に変動が生じている場合に、その昇給年月と差額を登録します。】
等級に関する変更処理を行います。
@ 現在の等級を再計算し、随時改定商法に登録します。
A その場合に、処理月が『7月』の場合には、以下の処理を行います。
1] 随時変更フラグを『0…対象外』にします。
2] 定時変更フラグを『1…対象』にします。
3] 随時改定等級の情報を定時改定の情報に登録します。
B 過去3ケ月の出勤日数が20日以上である場合で固定給に変動があり、2等級以上の変動がある場合には、随時変動フラグを『1…対象』とします。
  8044  【月例更新】…給与マスターの更新【繰越及び通勤費】について
勤怠締月の場合には年休関係の繰越処理を行います。
通勤費の当月回数を『1』進めます。
【但し、月数を越える場合には『1』をセットしています。】
随時変更フラグが『1…対象』の場合には等級を置き換えます。
又、処理月が『11月』ならば同様に等級を置き換えます。
  8045  【月例更新】…会社情報マスターの更新内容について
処理年月を翌月に進めます。
  8046  【月例更新】…毎年9月《10月適用》の定時改定の組込み
『5月・6月・7月』の実績に基く定時改定は、8月に届け出を行い、10月より適用されます。
そこで、9月の月例更新処理に於いて、作成されている社会保険ファイルのデーターを給与ファイルに反映させておき、10月分の給与計算では新等級で処理します。
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