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SEQ 項目内容 詳細 備考
2211 【マスター】…取引先コードの発番について
2212 【マスター】…取引先マスター更新処理時の留意点
2213 【マスター】…製品群とは何ですか?
2214 【マスター】…車輌マスター更新処理時の留意点
2215 【マスター】…作業マスターの仕組みについて
2216 【マスター】…名称マスターの仕組みについて
2217 【マスター】…管理マスターの仕組みについて
2218 【マスター】…住所マスターついて《郵政省マスター流用》
2211  【マスター】…取引先コードの発番について
取引先コードはユニーク【数値7桁】であればどのようなコードでも対応できます。
ただ、取引先の名寄せ【事業所が複数ある】を考慮すると以下の体系にする必要があります。
取引先 BR
上記のように、上5桁で取引先を表わし、下5桁で支店・営業所等を発番してください。
上5桁の取引先コードですが、CO−STARでの推奨発番体系は以下の通りです。
識別 追番

識別
11 21 31 41 51 61 71 81 91 96
12 22 32 42 52 62 72     92    
13 23 33 43 53 63 73 83 93    
14 24 34 44 54 64 74     94    
15 25 35 45 55 65 75 85 95    
  2212  【マスター】…取引先マスター更新処理時の留意点
複数の担当者が取引先マスターを登録する場合、同じ取引先の登録を行う危険性が生じます。
CO−STARではこの防止策として、取引先・電話番号の関係のファイルを作成しておき、同じ電話番号を登録しようとする場合に警告メッセージを表示させます。
上記の関係のファイルには、対外的な別途取引先コードをセットできるような準備も行っています。
請求締日は初期登録後、変更できない仕様となっています。請求締日を変更する場合には、『マスク・メニュー』である『問題解決メニュー』の中の『途中での締日変更』を使用してください。
取引先マスターの削除時、@車輌マスター登録あり、A売掛金残がある場合には削除することはできません。
『PY…支払管理』を導入している場合で仕入先を登録する場合には、先に支払先マスターの登録があることが前提となります。
他ソフトでは仕入関係と売掛関係の取引先を別途のコード及び体系で管理していますが、CO−STARでは売りも買いも同じ取引先に違いないとの基本仕様で処理を行っています。
  2213  【マスター】…製品群とは何ですか?
製品群とは字の通り、製品毎に区分けされた識別コードのことです。
製品群により、車輌マスターのアタッチメントととか自由設定項目を変化させることにより、自動車のみならず、建機・農機・産機にも対応しています。
以下に建機修理工場と民間車検工場の製品群の見本を例示します。
建機修理工場
製品群 製品名 製品群 製品名
パワー・ショベル クレーン車
フォーク・リフト ローラー
ショベル・ローダー ブルドーザー
民間車検工場
製品群 製品名 製品群 製品名
ガソリンFF 電気自動車
ガソリンFR トラック
ディーゼル車    
  2214  【マスター】…車輌マスター更新処理時の留意点
英数字でも対応していますが、できるいだけ車輌コードは数字で入力してください。
民間車検での使用の場合にはプレートb車輌コードとして使用してください。
【実際の運用では、車輌コード下4桁で処理します。もちろん下4桁でダブルブッキングの対応も図られています。】
型式類別は自動的に登録され、同じ型式類別の場合には流用することができます。トラック等の類別指定がない製品の場合には、型式での流用が可能となっています。
車検対象の車は車検証明書の内容を登録しなければならないが、保険会社からの連絡のみで証明書が手元に無い場合には登録することができません。
この場合には、証書番号に『999999』を入力することによりエラーチェックを行いません。
QA2213でも述べたように製品群により入力画面が切り替わります。
この画面変更は名称マスターの以下の識別て行っています。
画面識別 画面名称 コード判定 コード識別
アs 自由2桁…1 アsxx
イs 自由2桁…2 イsxx
ウs 自由2桁…3 ウsxx
エs 自由3桁 ×  
オs 自由4桁
カs 自由6桁
キs 自由8桁
FAs 特装品A FAsx
FMs 特装品M FMsx
一元客を通常の取引先に変更することは可能ですが、通常の取引先を一元客とすることはできません。
  2215  【マスター】…作業マスターの仕組みについて
作業マスターは指数を登録するファイルであり、工数及び金額のいずれかを登録することができます
作業コードの体系は以下の通りです。
コード
記号説明
製品群 『A〜X』の24製品群
区分 1作業内容の時
1〜8 複数作業の場合の追番
掛算区分の第2明細
製品群は『Z…コメント』、『Y…原因コメント』を除いた24種類が使用可能であり、作業コードの車種毎に45個の指数を登録できますので、実質は1、080個の指数を登録できる機能があります。
『Z…コメント』、『Y…原因コメント』は製品群に左右されず、コード入力時にそれぞれの上1桁がZ、Yのいずれかにより判断されコメントを展開するようになっています。
又、違いは修理歴ファイルに当該コメントを残すか否の違いがらい、『Z…コメント』は修理歴ファイルには保存されまん。
1作業と2作目以降で指数が変化する作業コードは1作業目の掛算区分区分を『1…掛算使用』とし、区分が『9…2番目以降指数』のデーターも登録してください。
1作業コードで複数明細必要な場合には、区分を『1〜8』にして登録してください。
  2216  【マスター】…名称マスターの仕組みについて
システムを作成するには、担当者マスター・部門マスター等の色々なマスターを準備せねばなりません。
CO−STARではこのような翻訳で使用するデーターは名称マスターに集約して管理しています。
識別コードを設定して一元管理を行い、組織及び業態の変化にもプログラムの修正をしなくても、名称マスターを修正することにより、対応できるよになっています。
名称マスターの修正は一覧形式で登録できるようにしていますが、追加項目がある【画面に表示しています。】識別は個別で登録してください。
  2217  【マスター】…管理マスターの仕組みについて
CO−STARは汎用パッケージであり、いろいろな業態及び管理手法でも運用していただけるように各種のパラメーターを管理マスターに登録しています。
上記以外にも、伝票番号の発番をおこなっており、月次範囲・処理年度等の基本項目の設定を行っています。
各パラメーターの使われ方は各項目の入力フィールドのカーソルをセットし、『Help』を押すことに知ることができます。
  2218  【マスター】…住所マスターついて《郵政省マスター流用》
住所マスターはCO−STARの導入時に全国版のマスターをセットしていまますので、『ぽすたるガイド』の機能を持っています。
郵政省は郵便番号の桁数変更時に所有権を放棄していますので、インターネットでダウンロードして作成しています。同時に市町村コードも登録しています。
郵便番号の検索は県別コードと住所の一部の漢字を入力することにより入力された文字を含む住所が一覧表示されますので、その中より選択してください。
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