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SEQ 項目内容 詳細 備考
2061 【受付】…(部品)…部品番号の検索方法
2062 【受付】…(部品)…原価の入力について
2063 【受付】…(部品)…I/Cの処理とは何か?
2064 【受付】…(部品)…処理中に部品マスターに登録する方法!
2065 【受付】…(部品)…支給部品の取扱いについて
2066 【受付】…(部品)…オン部とは何か?
2061  【受付】…(部品)…部品番号の検索方法
検索方法には以下の2種類があります
@ 部品番号の上x桁よりの検索方法【メーカーの指定可能】
10 11 12 13 14 15 16 17 18
                         
部品番号の上3桁が『045』であり、メーカーコードが『01』の部品を検索しています。
【メーカーコードがブランクならば、全メーカーが対象となります。】
A 部品品名コードよりの検索
部品マスターの登録時に部品品名コードを登録しておかねばなりません。
2062  【受付】…(部品)…原価の入力について
原価の登録方法には以下の表のように設定されています。
処理名 担当・原価 対象
受付処理 『0、2』…表示のみ 受付ファイル
『1、3』…入力可能
原価登録処理   受付ファイル及び納品ファイル
売上処理   ST自動登録
売上処理時の処理
ST有無 売上時原価区分 備考
導入済 『3、4』…原価再計算  
未導入 『1、2』…原価そのまま 未登録の場合には『3、4』と同様
『3、4』…原価再計算  
自動設定の優先順位
優先順位 内容 対象ファイル 備考
当該買入bフ原価 要求ファイル 受即部品
当月入庫実績ファイル
累積入庫実績ファイル
前月末移動平均単価 部品マスターの簿価情報 在庫部品
当該部品の調達実績 要求ファイル
当月入庫実績ファイル
累積入庫実績ファイル
部品マスターの仕入価格
車検時の諸費用の設定   『71〜74』
CO−STARでは、車検以外の操作に車検諸費用が表示されないようシステム設計されています。
サービス/販売/リース等の売掛金の管理を行う時に使用します。
  2063  【受付】…(部品)…I/Cの処理とは何か?
I/Cについては『ST…在庫管理』の項を参照してください。
ここでは、『FR…売上請求』での受付処理で使用するI/Cの使用方法を説明します。
@ 各メーカーで共通な部品【一般市販部品】は独自で部品番号を定めたり、イミテーション番号【仕入業者番号】で管理していることがあります。
A 受付処理での部品番号入力時には、よく慣れ親しんだ上記番号を入力しますが、顧客への請求書にはメーカーの純正番号を表示するのが当然です。
B I/Cマスターにメーカー番号と自社独自の番号の関係を登録しておきますと、受付処理の部品入力画面で『F5…IC』を押すことによりメーカー部品番号に置き換えることができます。
【『ST…在庫管理』では独自番号で在庫管理をします。】
  2064  【受付】…(部品)…処理中に部品マスターに登録する方法!
ディーラー以外では自社扱いメーカー以外の製品を扱うことがあります。
このような場合、どうしても部品も取り扱うことになります。
他社メーカーの部品は部品マスターに登録されていないことが多く、毎回毎回手打ちで登録する必要があります。
CO−STARでは、受付処理中で部品ラインに入力したデーターをそのまま部品マスタに登録できる機能があります。
部品ラインで『F22登録』を押すことにより登録確認画面が表示され、その画面の中で部品マスター登録ができます。
登録終了後、元の画面に戻る仕組みとなっています。
  2065  【受付】…(部品)…支給部品の取扱いについて
修理を行う上でメーカーからの支給部品やお客様による持込み部品の発生するケースがあります。
この時、請求に関係なしとの考えで入力作業を行なわねば、修理歴に正確な情報を残すことができません。
CO−STRAでは、上記の理由から支給部品も通常の部品同様に入力し、部品ラインでの『値』に『2…支給部品』を入力することにより対応しています。
『値』に『2…支給部品』を入力することにより、請求金額計算では『0』円請求としますが、累積修理費には合算しています。
  2066  【受付】…(部品)…オン部とは何か?
一般に顧客に請求する部品代(プライス)はメーカーより決定されています。
このメーカー・プライスは全国共通及び設定地域別が原則になっています。
ところが、離島の顧客へはフェリー代等の問題で、顧客の了解の基にプライスを上乗せする場合が生じます。(勿論メーカーへも了解が必要です。)
CO−STARでは、オン部という項目を作り以下のロジックで上記作業を標準化しています。
ただ、中には地域プライスを設定しているメーカーもあります。この場合で両方の地域にまたがる場合にも、このあオン部で簡単に対応することができます。
オン部のロジック
@ 請求先のオン部が『0』かの判定を行います。
A 部品番号毎にオン部を行ってよいかの判定を行います。
B {(プライス×[1+【オン部/100】])四捨五入}まるめ
5 まるめ
  100円未満……  5円切上
10000円未満…… 10円切上
10000円以上……100円切上
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