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2021 【受付】…自社管理bフ使用目的と規約は何か?
2022 【受付】…売上区分の使用目的は?
2023 【受付】…車検の諸費用の表示及び管理はどうしているの?
2024 【受付】…レバー・レートの設定は?
2025 【受付】…工事区分の使用目的は?
2026 【受付】…受付処理中に取引先/車輌マスターを登録《裏技》
2021  【受付】…自社管理bフ使用目的と規約は何か?
自社管理bヘお客様から見積ないしは注文を受付けした時に発番する番号のことをいいます。
この自社管理bナ売上/原価の把握を行います。
つまり、CO−STARで使用する唯一無二の番号であり、重複することは許されません。
従来、見積番号、出荷番号、入庫番号等と1つの注文に対しいくつかの番号を付けていた方法とは異なり、上流から下流まで一貫した番号で処理するようになります。
このために、重複番号をなくす意味及び番号管理のために自社管理番号ファイルに登録を行うような仕様となっています。
この自社管理bヘ期末処理で不要となった番号を削除します。
《つまり、再度使用が認められています。このことから修理歴ファイル上では重複自社管理bェ発生する可能性が残ります。但し、修理歴検索は車輌からのエントリーであり、大きな問題とはなりえません。》
2022  【受付】…売上区分の使用目的は?
請求時の『見出し』として使用します。
売上分析表及び売上区分別収支一覧表の管理項目として使用しています。
レバー・レートの設定に使用しています。《使用しない導入先もあります。》
レバー・レートは取引先マスター及び車輌マスターに登録することができます。
クレーム等のメーカーへの請求は売上区分が『30』以下の場合に車輌マスターに登録しているメーカーへのレバーレートを使用します。
車検時の諸費用の設定   『71〜74』
CO−STARでは、車検以外の操作に車検諸費用が表示されないようシステム設計されています。
サービス/販売/リース等の売掛金の管理を行う時に使用します。
  2023  【受付】…車検の諸費用の表示及び管理はどうしているの?
一般に車検の作業は、1年〜3年というサイクルで行われます。
CO−STARでの基本理念(実際に使用するデーター以外の表示は極力しない。)に準拠し、車検作業以外の場合には諸費用の表示はしていません。
【売上区分が『71〜74』の場合が車検として取り扱います。】
車検諸費用の登録は@車輌マスター更新処理、A受付処理を行うことにより受付処理の中で使用した値を車輌マスターに反映するの2通りがあります。
Aの場合『Y/N』で更新確認を行います。
 《実際の表示例
車輌マスターの内容
受付処理の結果
 自賠責   38,200   工賃   40,000 
 重量税   37,800   部品 20,000 
 印紙代 3,200   外注 10,000 
 代行料 15,000   その他 5,000 
 その他1  2,000   工賃値引  4,000 
 その他2  4,000   部品値引 2,000 
       
     預り金 50,000 
《注》 外注は基本的に部品計の下に表示しますが、コントロールにより、工賃に含めて作表することもできます。
帳票には工賃計/部品計/合計/消費税/請求額しか印字されておらず、他の見出しは発生があれば印字しています。
自賠責 38,200 工賃計 50,000 合計額 90,000
重量税 37,800 部品計 20,000 消費税 4,300
代行料 15,000     立替金 29,200
その他 9,200 その他 5,000    
諸費用合計 100,200 工賃値引 −4,000    
お預り金 50,000 部品値引 −2,000    
ご請求額 50,200 合計 69,000 請求額 123,500
《計算式》 その他 =印紙代+その他1+その他2
ご請求額 =諸費用合計−預り金
合計額 =代行料+その他1+その他2+合計
消費税 =【代行料+その他1+合計】×消費税率
立替金 =【自賠責+重量税+印紙代】−お預り金
請求額 =合計額+消費税+立替金
参考 車検代行料及び消費税を立替金に含めるか否は管理マスターに登録した内容により相違します。
  2024  【受付】…レバー・レートの設定は?
CO−STARのレバーレートの設定方法は3通りあります。
@ 取引先マスター
A 車輌マスターのレバーレート【1】→メーカーへのレバーレート
B 車輌マスターのレバーレート【2】→当該車輌のレバーレート
通常は取引先マスターのレバーレートを使用しますが、車輌マスターのレバーレート【2】が登録されている時はその値を使用します。
《車輌マスターのレバーレートを使用するのは、同じ製品でも塩害対策車とか年式が異状に古い機械とかで取引先マスターのレバーレートを適用できない時です。》
レバーレート【1】の使用を行うか否かはコントロールできます。
もし、使用する場合には、売上区分が『31』以下の場合に適用するようにプログラムされています。
  2025  【受付】…工事区分の使用目的は?
当該頭目は管理資料を作成するための項目であり、部門/担当者/売上区分/製品群/車種等で管理される以外の管理項目として入力します。
例でいえば売上区分の小分類として、『01…オーバーホール』/『02…全塗装』のようににコード化を図ったり、社内振替の追加情報として各ユーザー単位の製品群を設定したり使い道は自由です。
  2026  【受付】…受付処理中に取引先/車輌マスターを登録《裏技》
一元客ではないが、受付処理を急いでおり、簡易な取引先マスター/車輌マスターの登録作業が受付処理のヘッド画面でできるようになっています。
『C23』を押すことにより、簡易取引先マスター登録を行うことができます。
『C24』を押すことにより、簡易車輌マスター登録を行うことができます。
処理後、必ず正式なマスター更新処理を行い不足項目を登録してください。
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