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SEQ 項目内容 詳細
7171 決算確定後のコンピューター処理
7172 決算時期の仮締めの方法について
7173 科目・金額の集計更新について
7174 未処分利益の取り扱いについて
7171  決算確定後のコンピューター処理
システム プログラム# プログラム名 更新項目
AC PK1110 会計伝票入力 プログラム#
システム日付
伝票番号
PK1140 リナンバー 伝票番号
PK1210 仕訳処理 処理日
処理状況『1…日次』
PK2210 月次処理 処理年月
決算仕訳『2…利益処分』←処理年月=利益処分月
処理状況『2…月次終了』
元帳A4『0…当月未』
PK2220 月次更新取消 処理年月
決算仕訳『1…期首』←処理年月=利益処分月
処理状況『1…日次』
PK2321 元帳(A4)作成 元帳A4『1…当月処理済』
PK3110 決算仕訳 決算仕訳『3…決算仕訳』
PK3210 年次更新処理 前回決算年月
決算年月
決算仕訳『1…期首』
処理状況『3…年次終了』
PK3220 年次更新取消処理 前回決算年月
決算年月
決算仕訳『3…決算仕訳』
PK3310 ファイリング処理 伝票番号
PK4110 管理マスター更新 【全項目】
PK7130 定常→会計伝票 伝票番号
PK7280 自動仕訳【データー圧縮】 伝票番号
各システム区分
PK9903 排他制御【ロック】 プログラム名
システム日付
PK9904 排他制御【解除】 プログラム名
システム日付
PK9977 パスワード検査 パスワード
TE PT2111 手形仕訳伝票処理【登録】 伝票番号
PT2112 手形仕訳伝票処理【期日】 伝票番号
FR PC1404 入金処理【個別】 プログラム名
システム日付
伝票番号
PC1405 入金処理【一括】 プログラム名
システム日付
伝票番号
  7172  COKCOM【管理マスタ】の使用コードの変遷
決算仕訳コード【CM310】
@ コードの意味付け
『1』…期首
『2』…利益処分
『3』…決算仕訳
A 更新プログラム
PK2210 月次更新処理 CM102【会計年月】=CM700【利益処理月】 →2
PK2220 月次更新取消 CM102【会計年月】=CM700【利益処理月】 →1
PK3110 決算仕訳 →3
PK3210 年次処理 →1
PK3220 年次取消処理 →3
B 年間での動き【 《例》決算月…3月、利益処分月…6月 】
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                       
                       
   決算⇒                  
処理状況コード【CM320】
@ コードの意味付け
『1』…日次
『2』…月次終了
『3』…年次終了
A 使用プログラム
PK1210 仕訳処理 ‘1’
PK2210 月次更新処理 ‘2’
PK2220 月次取消処理 ‘1’
PK3120 決算書データ 決算書データ 既に‘3’ではエラーとする。
PK3210 年次処理 ‘3’
PK3220 年次取消処理 ‘1’
B 使用目的
月次更新処理及び年次更新処理の重複更新処理を防止するためのコードです。
  7173  科目・金額の集計更新について
一覧表
メニュー 処  理 科目間
集計
部門間
集計
決算仕訳 決算書
データ
損益科目
ゼロ・クリア
備考
その他 科目及び部門集計        
日次 仕訳処理       注@
仕訳抹消処理       注@
月次 月次更新           注A
月次更新取消           注A
年次 決算仕訳処理        
決算書データ集計          
年次更新          
年次更新取消         復元  
仕訳データ保管           注@A
1. 科目間集計
自動集計する科目をパラメーターファイルに登録する。…………… 帳票ID[190]
2. 部門間集計
自動集計する部門を管理マスターに登録する。
3. 決算仕訳
下記の仕訳をパラメータファイルに登録する。…………………… 帳票ID[195]
           当期利益 z,zzz      当期未処分利益 z,zzz
          繰越利益 z,zzz
4. 決算書データー集計
決算報告書の作成に必要な科目をパラメータファイルに登録する。… 帳票ID[040]
5. 損益科目ゼロクリア
翌年度へ繰越す際、残高をゼロにする損益科目を件数管理マスターに登録する。
注@ 補助元帳、銀行預金出納帳ファイルを再作成する。
注A 科目金額の現在残高は変動しない。
  7174  未処分利益の取り扱いについて
科目金額の推移
“――”:欄の科目は表示されない。
【   】:科目集計により算出    
(   ):更新対象外の科目     
科目 決算月
仕訳後
決算
仕訳
処理
年次
更新
処理
日次
月次
仕訳後
利益処分
仕訳 集計






7nnn 準備金 ---- ---- ---- ---- 90  ( 50)
7351 当期利益 【100】 0  【 0】 【 50】 ( 50) 【 50】 当期利益9831と同
7341 繰越利益 20  0  ( 0) 0  30  ( 30)             
7331 未処分利益 0  120  (120) 120  0  ( 0)             



9831 当期利益 【100】 (100) 0  【 50】 ( 50) 【 50】 損益科目より算出
9911 繰越利益 【 20】 ( 20) 0  【 0】 ( 0) 【 30】 繰越利益7341と同
9800 未処分利益 【120】 【120】 0  【 50】 ( 50) 【 80】 上記2科目の合計
帳票出力時の内容
科目 決算月
仕訳後
決算
仕訳
処理
年次
更新
処理
日次
月次
仕訳後
利益処分
---- 集計






7nnn 準備金 nnn nnn nnn nnn        90 
7351 当期利益 100  ---- 0  50         50 
7341 繰越利益 20  ---- 0  0         30 
7331 未処分利益 0  120  120  120         0 
9831 (内当期利益) ---- 100  ---- ----        ----



9831 当期利益 【100】 【100】 0  50           50 
9911 繰越利益 ---- 20  ---- ----        ----
9800 未処分利益 ---- 120  ---- ----         ----
利益科目の設定方法
当期利益…用途ごとに設定する方が望ましい。【繰越利益、未処分利益等同様】
用 途 科目コード 貸借区分
貸借対照表 7nnn 貸方
損益計算書 9nnn 貸方
残高試算表(損益計算部分) 9nnn 借方
(理由)
@ 年次更新処理で、損益科目(件数管理マスターに登録)はゼロクリアされる。
A 残高計算表を貸借対照部分と損益計算部分に分ける場合は、後者に表示する当期利益を借方表示とする。
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