システム体系図
 (各サブシステム説明)
Web検索
システムの機器構成
システムの販売価格
Q&A
貴社システムの評価
ハイパーリンク関係
汎用ソフト…公開
知ッ得情報
他業種への展開
オートデモについて
思考力UPへの挑戦
システム特徴 S−WORD 概観 サンプル お試し
スプールをワード文書に変換します。
当該プログラムを作成するに至った理由は、アウトプットのサンプル集を作成するのに
@.機能・ソート順・備考を備えたアウトプットのサンプル枠をワードで作成する。
A.プリントアウトを行なう。
B.コピー機を利用してアウトプットの縮小を行なう。
C.縮小したアウトプットをアウトプットのサンプル枠に貼り付ける。
上記4つの手順が必要であり、画面での紹介を考慮すると
D.スキャナーでPCに取り込む
の作業も必要となります。また、作成されるファイルサイズも通常の約10倍以上となってしまいます。
そこで、スプールから直接ワード文書に変換できれば、A〜Dの作業も必要なく、ファイルサイズも少なく、サンプル用に修正することも可能であり、メリットばかりが目立つことになります。
1] データーは自動収集
@ 指定するのはスプール情報と何ページ目とサイズです。
1. スプー情報とは、ファイル名・ジョブ名・ユーザー・ジョブ番号・スプール番号のことであり、『WRKOUTQ』で確認することができます。
2. 基本仕様の制限により指定できるのは1ページのみです。
3. 1インチ10文字(132桁)・1インチ12文字(158桁)・1インチ15文字(198桁)のいずれかの指定で作成されているかをサイズとして指示します。
A 作成の手順は以下の通りです。
1. 指定されたスプール情報を『RMTCMD』でAS400に渡します。
2. スプール情報に基づき『CPYSPLF』で中間ファイルを作成します。
3. 重ね打ちの処理を処理を行い『RUNRMTCMD』でパソコン上に取り込みます。
4. WORD−VBAでファイル・レイアウトを作成します。
2] 制限事項
@ 処理できるページは1ページに限ります。
《基本機能での説明の範囲内を基本スペックとしています。》
【会計伝票や元帳をPDFやワード化することも可能ですが、このパッケージの基本機能としては含まれていません。別途プログラムでは考慮します。】
…ワード文書に変換することで不正に利用されることのないように1ページのみとしています。
《《別途プログラムでは『ツール』⇒『文書の保護』で読み取り専用とするために文書を変更できないように  する仕様となります。》》
A 原則重ね打ち(2度打ち)は1回のみの対応とします。
《但し、重ね打ちを処理した後にsi(シフトイン)/so(シフトアウト)に影響を及ぼさない場合には更に重ね打ちの処理を行うことができます。》