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2] |
事前準備作業 |
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事前準備作業は以下の3作業があります。 |
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もちろん、事前準備作業を行わなくてもファイル作成を実行することはできますが、QUERYやCPYFと同等の機能しか発揮できません。 |
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@ |
親ファイルの登録 |
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ヘッドファイルと明細ファイルのように2つのファイルでデータを登録している場合に、明細ファイルからの展開で常に親(ヘッド)ファイルの情報を付加して処理したい場合に、明細ファイルの情報に親ファイルを登録しておきます。 |
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A |
フィールドの登録 |
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ファイルの項目は数個から数百ある場合があり、実際に使用したい項目にはおのずと順位が付けられると思います。 |
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又、内部計算項目や空白・予備など最初から項目選択不要なものもあります。このように、非表示や順位(1〜9)を登録します。 |
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又、ある項目をキーとして他のファイルの翻訳情報を入手する場合も、項目単位に登録します。 |
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【例】ファイルに取引先コードと請求先コードが存在しており、それぞれの会社名を翻訳する場合。
翻訳する取引先マスターのライブラリー・オブジェクト及びキーを登録します。 |
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【例】担当者や部門等の翻訳ファイルが識別コードを利用して1つのファイルに集約している場合。
翻訳する名称マスターのライブラリー・オブジェクト及び識別を登録します。 |
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この翻訳のための項目は2つ登録することができます。 |
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B |
結合ファイルの登録 |
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当月出荷実績ファイルと累積出荷実績ファイルの関係のように、同じ項目を有し、1つのファイルとして取り扱う論理ファイルとして結合ファイルがあります。 |
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結合ファイルと元になるファイルの登録を行うことにより、結合ファイルの展開も行えます。 |
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3] |
プログラム作成作業 |
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プログラムの作成は以下の7画面で行います。 |
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ただ、選択する項目により少ない画面で作成されることもあります。 |
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@ |
プログラム番号の指示 |
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プログラム番号及び処理(初期・変更・削除・実行)を入力します。パスワードを要求される場合もあります。 |
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A |
基本ファイル・作成ファイルの指示 |
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初期の場合の場合には、プログラム名及び検索のため分類コードの入力が必要です。 |
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基本ファイルとは展開作業の中心となるファイルです。 |
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作成ファイルはどこのライブラリーにどのようなオブジェクト名でどのように(追加・初期・置換)作成するかを指示します。 |
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B |
ファイルの選択 |
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基本ファイル・親ファイル・翻訳ファイルの一覧表が表示されるので、今回使用するファイルを選択すると同時にそのファイルの項目どのレベル(順位)まで表示するかを入力します。 |
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C |
追加フィールドの入力 |
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ファイルの中には単価と数量だけしかなく、単価×数量=金額の場合の金額が無いような場合、『10000円以上の金額を抽出せよ!!』の抽出条件がある場合に新たなフィールドを作成します。 |
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D |
フィールドの選択 |
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B及びCでの結果でフィールドの一覧画面が表示されるので、作成する項目及びその順番を選択します。又、条件式を作成する項目も同時に選択しておきます。 |
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項目の選択には自動採番(全てを前から選択)及び順序整列の機能があります。 |
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E |
条件式の入力 |
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Dで条件式を入力するとした項目の一覧画面が表示されるので式を入力します。 |
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8ブロックの入力が可能で、1ブロック内での項目間はAND条件となります。又、項目内での複数の式はOR条件となっています。 |
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F |
最終確認画面 |
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これまで、作業の確認画面であり、唯一作成ファイルのフィールド名の頭部の識別コードを入力します。
作成されるフィールド名はこの識別コード+Dでの順位です。 |
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別途、『フィールドの設定』で任意のフィールド名を設定している場合は入力する必要はありません。 |
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