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A. |
取引形態マスターの使用目的 |
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会計伝票を入力する場合の仕訳のパターンはほとんどの場合、取引形態(発生パターン)により同一の仕訳を行うようになっています。 |
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借方・貸方に発生する科目を一々探して登録するのは時間の無駄です。 |
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取引の形態により、この仕訳のパターンを登録しておくファイルが取引形態マスターです。 |
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B. |
取引形態マスターの機能 |
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借方・貸方の科目だけではなく、注釈・部門・銀行コード及び金額(いつも決まった金額を処理する場合)も登録しておくことができます。 |
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実際に使用する場合のために、カタカナ検索のためのフィールドが用意されています。 |
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マスターの作表は一覧表と会計伝票と同様の形での明細表が用意されています。 |
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C. |
補足 |
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会計伝票入力処理では入力ラインを全てブランクにすることにより、その行以降のデーターを上の行に詰めるようになっています。この機能を利用する意味から、取引形態マスターには考えられる仕訳を登録しておき、いらないものは、会計伝票入力でブランクにすることで対応できます。 |
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ただ、基本仕様として会計伝票入力で取引形態マスターを使用する際には金額・注釈以外はマスターの内容をそのまま使用する前提で作成しています。つまり、金額・注釈以外はプロテクトされています。 |
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コマンド『F7』を押すことにより、このプロテクトが開放されますので、行全体をブランクにします。 |
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以上の説明から分かるとおり、一端展開した取引形態の内容を修正することも可能です。 |
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