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   作業管理について!
A. 作業管理の必要性
建機やクレーン車などの大型機械の修理には、長期間の日数と複数の整備担当者が携わるのが通常です。
工数集計や部品の払い出しなどは日々入力しているので問題はありませんが、作業報告書は完工した時点で報告・登録を行っています。
この作業報告を怠ると売上漏れにつながり、会社の利益を損なう原因となってしまいます。
B. 作業管理の仕組み
受付処理で発番された自社管理aiオーダー)の整備に携わる整備担当者には作業指示書を渡し、作業依頼を行う筈です。
この時に作業指示をした整備担当者を自社管理rP位に登録しておきます。
作業報告書が提出された時に報告書提出済の入力を行います。
上記の入力を行うことにより、自社管理bゥら見ると作業報告書が全て揃ったかの確認ができるし、担当者から見れば自分が指示を受けている残作業の管理を行うことができます。
C. 補足
前の章で述べた、メカ別分析表のための工数按分の入力をこの自社管理rP位のファイルに登録することにより、売上処理(清算処理)の時点ではなく、少し遅れてからでも対応できます。
勿論、CO−STARでは、この機能を使用するか、標準の機能を使用するかは管理マスターのフラグで切り分けしており、実績として使用するファイル当然違ったものです。
この作業管理は日次処理メニューから作業管理メニューに入れるようなメニュー構成となっています。
この、作業管理メニューの中には、【LS…工数管理】の実績を使用し、しかも各整備担当者の処理能力を加味するための登録処理も含まれています。
この登録は各人の評価が登録されている都合上、パスワードが設定されています。