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   LS(工数集計)のFRへの連動について!
A. LS(工数集計)
工数集計は「いつ、誰が、どのよう仕事を、何時間したか」を登録しておき、各切り口から管理資料を作成します。
いつ…日付、誰が…担当者コード、どのような仕事…自社bニ工事区分、何時間したか…作業時間又は時刻からの時間計算のいづれかが入力となります。
LS(工数集計)についての詳しい説明は業務解説編を参照してください。
B. FR(売上請求)での工数使用個所
メカ別分析表や収支を見ようとするならば、実際に掛かった工数を知っておく必要があると同時に入力しなけらばなりません。
CO−STAR・FRではCO−STAR・LSを導入していないお客様のことを考慮して、上記管理資料がアウトプットできるように、総工数・実工数・担当者・工数按分の入力で処理できるようになっています。
もちろん、工数按分の代わりに各担当者の掛かった工数を入力し、自動的に按分する機能もあります。
上記の4つのデーターに基づき各種管理資料を作成するようにしています。
C. LS(工数集計)導入の場合
FR(売上請求)で清算関係の入力を行う個所は売上処理です。
この時に総工数・実工数・担当者・工数按分の入力を行っています。この作業はLS(工数集計)と重複しており、無駄な作業となってしまいます。
売上処理を行う時点では工数集計への入力は済んでおり、このデーターを直接画面上に表示させ入力の軽減を図るようにしています。
上記の処理によりハンドで入力していた内容が自動的に且つ正確に入力することができます。
尚、収支一覧表のみは正確な収支を掴む目的から、直接工数集計ファイルのデーターを活用するようにしています。これは、売上時点で工数集計への入力漏れなどを考慮してこのような処理を行っています。これにより、売上処理の訂正等の手間を省き、工数集計のデーターのみ正確にしておけばよいとの考えからです。