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   プリンターについて!
A. 過去からの経緯
CO−STAR開発当初でのプリンターの主流はドットプリンターであり、数年前くらいからページプリンターが業務アプリケーションに広く使われはじめました。
ページプリンターとドットプリンターの価格差は大きく、ページプリンターの方が安いのは当然です。
特にA4サイズでの価格は機器が広く使われている点からもコストパフォマンスがいいことはいうまでもありません。
A4サイズに統一することにより、書類の管理がしやすくなるというメリットもあります。
ただ、従来の応用用紙で作表していたアウトプットをA4サイズに出力するのですから縮小する必要があるものと、従来応用用紙の半分くらいに出力していたアウトプットとかA4サイズくらいの規定帳票は縮小せずにそのまま出力する2つの切り分けが必要となります。
B. ページプリンターへの出力
CO−STARの運用管理の1つに端末機ファイルという端末機に関する情報を持つファイルがあります。
【端末機ファイルのプリンターへの対応以外の使用目的については次知ッ得情報で掲載します。】
この端末機ファイルで、この端末機で使用した場合にはどの印刷装置に出力させればよいかを決定しています
この端末機ファイルには印刷装置と代替印刷装置の2つのフィールドが設定できるようになっています。
【実際にはもう1つ印刷装置に関するフィールドがありますが今回は省略しておきます。】
この印刷装置フィルドは原寸で作表するためのスプールと、代替端末機には縮小で作表するためのスプールを登録しておきます。
各プログラムでは原寸か縮小の情報のみ伝えるだけで、操作している端機bノ基づき、端末機ファイルを見に行きどのスプールに書き出せばよいかを判断して実行します。
【付則として、次項でネットワークプリンターについて少し説明しています。】
C. ネットワークプリンターとは
通常プリンターはパソコン本体とつなげて、パソコン経由でアウトプットされるのが通常です。
もちろん、パソコン同士はLAN接続されているので、他のパソコンから、出力することも可能です。
ただ、この場合プリンターに繋がっているパソコンの電源が入っていなければ動作しません。
ネットワークプリンターはパソコン本体とつなげず、LAN上に直接つなげることにより、3.の問題を無くし本来のLANの機能を活用した使い方ができます。