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   セッション日付について!
A. セッション日付とは
通常画面上部に表示されている処理日付は本日が表示されており、日付入力フィールドも画面上部の日付を自動充当して、入力の軽減を図っています。
通常表示される日付をシステム日付と称し、計算機にクロックが搭載されており、その値を表示しているので変更することはできません。
CO−STARでの処理日は画面上に表示されている日付を処理日として扱うように【95%適用】しています。
この画面上部に表示されている日付をセッション日付といいます。この日付は変更しなければ、システム日付と同様の値となります。
ところが、システムを運用する上でどうしても、昨日や2・3日前の日付で処理したい場合があります。
このような場合に画面日付(セッション日付)を修正します。
つまり、セッション日付とは任意に処理日を変更できる日付です。
B. セッション日付の留意点
@ セッション日付は名前の通り、その端末機だけで有効であり、他の端末機と違う値を登録することができます。
A セッション日付を変更するには、メニュー上で『95』を入力することで日付入力の画面が表示されます。
B ただ、変更日付の入力ミスを防止する目的で変更できる日付は、本日前1ケ月〜本日までの値しか認めていません。
C システム管理者には年末や手形の先入力等の理由により、本日より5日以降も変更できるように教えています。
D セッション日付を変更したままで、処理を行なうことは入力ミスにつながる危険性が多いので、処理終了後には必ず本日に戻すように心がけてください。
E 本日に戻すにはメニュー画面で『00』を入力するだけで自動的になるように簡単にしています。
F 又、表示色を変化(通常は緑色ですが、本日ではないセッション日付はピンク色で表示)させていることで気付け配慮もしています。
C. システム日付を使用する場合
基本的には全社的な作業(月次更新処理・年次更新処理)の場合に処理を今時点で行なってよいかのチェックを行います。
又、収支一覧表等のようにいろんな部署で何回とも作表する場合には、システム日付と作表時刻を印字しています