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B. |
並行処理のロジック |
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AS/400の基本機能にライブラリーリストと言う考え方がありまます。ライブラリーの優先付けの機能であり、同じ名称のデーター・及びプログラムであっても、上位にランクされたライブラリーに登録されているデーター・及びプログラムを使用する機能です。 |
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この機能を利用し、新年度の処理を行なう場合、上位のライブライーに現在のデーターを複写し、新年度最初の状態を作りあげ、そのライブラリーを使用して新年度の処理を別途処理します。 |
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勿論、旧年度の処理は決算月のままで存在しています。 |
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CO−STARの会計伝票は、当月の経理処理月より3月以降の処理月のデーターも取り扱えるようになっています。 |
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以下にCO−STARが自動的に行なっている処理を説明します。 |
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現時点での『AC…一般会計』のデーターの複写を新年度用のライブラリーに作成します。 |
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A |
月次更新処理を自動的に行います。 |
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B |
年次更新処理【期末残高の設定】を自動的に行います。 |
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C |
年次ファイルの保管処理【仕訳データーのクリア】を自動的に行います。 |
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上記の自動作業の結果、新年度用ライブライリーのデーターは新年度の最初の状態となっていますので、通常の作業で新年度の月次処理を行なうことができます。 |
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