システム体系図
 (各サブシステム説明)
Web検索
システムの機器構成
システムの販売価格
Q&A
貴社システムの評価
ハイパーリンク関係
汎用ソフト…公開
知ッ得情報
他業種への展開
オートデモについて
思考力UPへの挑戦
知ッ得情報 VOL.38 一覧
    『AC…一般会計』の摘要コードとは!
A. 使用目的
科目により残高試算表・貸借対照表・損益計算書等の作表を行なうことができますが、未払金や仮払金の内訳を管理しようとすると科目だけでは管理することができません。
そこで、科目を補助するコードとして(補助科目のような扱い)として摘要コードを設定しています。
B. 使用方法
会計伝票の入力時にその仕訳を入力します。この時に注釈として用いるのが摘要コードです。
注釈は手打ちで内容を入力するためのフィールドですが、定型的な内容であれば、コードで入力するのがベターです。
摘要コードはユニークなコードであり、科目と組み合わせることによりかなりの管理を行なうことができます。
仕訳検索で科目に対する検索を行なうことができ、また摘要(注釈)の入力文字による検索も可能です。ただ、この摘要(注釈)のみの管理では、体系だった管理をすることはできません。
そこで、入力された摘要コードをそのまま記憶し、科目+摘要でさらに詳細な管理を行ないます。
科目摘要マスターを別途作成し、残高の登録とコードのチェックのために使用します。
C. 運用の実例
通常管理レポートを作成することがすくないと思えるので、借方・貸方双方に集約した、摘要明細ファイルは検索・作表の都度作成します。
上記の摘要明細ファイルより、『摘要ファイル検索』・『摘要明細表』及び、摘要合計表を作成します。