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A. |
部品レスの現状 |
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デーラーなら1社だけの単品販売を行なっているのが常ですが、複数メーカーの部品センターの場合の単品販売について以下に述べています。 |
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通常部品のレスは送付先(請求先)毎に一定のレス率を適用するのが普通です。 |
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メーカーの中にはランク単価と称し、部品毎にランクを設定し、そのランクによりレス率を決めている場合もあります。 |
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又、ランク単価は設定していないメーカーの単品販売でも、複数のメーカーを取り扱っている部品センターではメーカー毎にレス率を設定している場合もあります。 |
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B. |
CO−STARの基本仕様 |
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上記に述べたとおりの全ての条件を満たすために、CO−STARではランク別マスターを設定して運用します。 |
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同時に部品マスターに各メーカーが設定しているランクを登録しておく必要もあります。 |
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各メーカー単位に任意のランクを12個設定することができ、ランク率の登録ミスを防止する意味から、メーカー別ランク設定マスターを登録します。【メーカー別ランク設定マスターはメーカー単位にランクに使用する英字を12個登録します。】 |
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上記のメーカー別ランク設定マスターを基本に各送付先(請求先)単位にランクに該当するレス率を設定します。 |
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C. |
レス計算 |
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ヘッド画面で設定しているレス率はランク単価を使用している場合には無視されます。 |
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処理しようとする部品番号のランク欄がブランク以外の値が登録されている場合には、請求先・ランク・メーカーコードの3つのキーでランク別マスターを見に行き、レス率を入手します。 |
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上記のレス率を使用してレス計算を行います。 |
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《注意》 |
あくまでも単品販売に於いてランク別計算を行います。整備等で使用する部品に関しては当該処理は行いません。 |
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