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    期日【点検日】について
A. CO−STARの期日
CO−STARが設定している期日は以下の5つの日付を設定しています。
番号 期日
次回車検日
法定年次点検日
自賠責満期日
クレーン検査日
任意保険満期日
@ 『1〜4』は車輌マスターに登録されており、『5』は自動車保険マスターに登録されています。
A 各日付は計算機で自動的に次回の期日が自動設定される仕組みとなっています。
B ただ、検査遅れ等で実際の次回期日が相違する場合にはマスター更新処理で修正することができます。
CO−STARでの期日はAで述べている通り、自動更新の方式を採用しています。その詳細について次章に掲載しています。
B. 期日の自動更新
月次更新処理のタイミングで処理を行ないます。この時にシステム日付と各期日を比較して、システム日付より小さな期日となっているデーターを対象に以下の期間を足します。
番号 期日 期間計算
次回車検日 車検期間を足します
法定年次点検日 C.に詳細説明
自賠責満期日 車検期間を足します
クレーン検査日 翌年とします。
任意保険満期日
法定年次検査は強制力がなく自主的に行なう点検であるので、次回点検日までに確実に検査する必要がありません。又、次回の点検日は点検してから1年後となります。そこで、CO−STARでは売上実績の売上区分と点検日を基準にして、自動的に次回の法定年次日を決定しています。
C. 車検と法定年次点検を同時に行なった場合
基本的に車検を優先して売上計上しますので、売上実績に法定年次点検の実績は記録されないことになります。
『SF…車輌管理』でも必要となるデーターが欠落してしまうと不完全な管理となるので別途同時に行なった場合のプログラムを用意しています。
上記の登録のデーターに基づきB表の処理を行なっています。