|
|
|
|
|
|
B. |
交換案内システムのロジック |
|
|
|
|
|
|
|
|
各車輌毎に12個の部品に関する基準値【日数・走行距離・稼働時間】を登録します。登録するファイルは診断マスターと呼ばれ、上記以外の情報として過去3回分の修理交換実績を記録するようになっています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
売上処理時に上記の部品を使用した場合には診断マスターに修理交換実績を登録しておきます。この際のロジックは以下のとおりです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
条件 |
処理 |
直前修理実績月=今回修理日 |
基準に関する実績を置き換えます。 |
直前修理実績月≠今回修理日 |
2回前実績→3回前実績
1回前実績→2回前実績
今回実績 →1回前実績 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1次関数の当てはめにより、交換案内処理日の実績値を以下の方法で算定します。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
番号 |
処理内容 |
1 |
3回前から1回前までの日数を求める |
2 |
3回前から1回前までの実績値【走行距離or稼動実績】 |
3 |
1日あたりの使用実績値を求める(2.実績値/1.日数) |
4 |
1回前から交換案内処理日【本日】までの日数を求める |
5 |
1回前から本日までの実績値を算定(3.×4.) |
6 |
本日の推定値(1回前の実績値+5.) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
実質的には上記の5.の結果と診断マスターの基準値とを比較して交換案内を出すか出さないかを判定しています。 |
|
|
|
|
|
|