|
|
|
|
|
|
|
|
|
A. |
製品群の内容 |
|
|
|
|
|
|
|
|
車輌マスターに登録されている製品を識別するためのコードとしては各メーカーが設定している車名があります。このキーは「社名+車名」で表されますが、メーカーを超えて同じような製品を括るために「製品群+車種」と称するコードをCO−STARでは使用しています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【例】…民間車検の場合 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
製品群 |
項目名 |
車種 |
A |
ガソリン車 |
ccで車種を細分化します。 |
B |
ディーゼル車 |
C |
LPG車 |
K |
軽自動車 |
|
T |
トラック |
トン数で細分化します。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【例】…民間車検+産機+重機 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
製品群 |
項目名 |
車種 |
B |
ブルドーザー |
バケット容量で細分化します。 |
F |
フォークリフト |
トン数で細分化します。 |
J |
自動車 |
ccで車種を細分化します。 |
L |
タイヤローラー |
トン数で細分化します。 |
P |
パワーショベル |
バケット容量で細分化します。 |
T |
トラック |
トン数で細分化します。 |
W |
ホイルローダー |
バケット容量で細分化します。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
B. |
使用目的 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
番号 |
目的 |
1 |
製品群毎での管理資料を作成しています。 |
2 |
製品群単位での検索を行うことができます。
【検索巾が広がります。】 |
3 |
製品群単位での工数テーブルを作成します。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ディーラーなら1社のメーカー【このごろこの体制の崩れてきています。】のみの製品を扱っていますが、整備業界では複数のメーカーの競合する製品を取り扱うことが普通となってきています。「社名+車名」のみでの検索は顧客に選択してもらう製品の巾が狭まくなってしまいます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
そこで、「製品群+車種」の検索により上記問題を解決しています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
工賃計算における製品群の役割については、次回のテーマを参照ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
C. |
車輌マスター作成時のCO−STARの対応 |
|
|
|
|
|
|
|
|
製品群により管理する装置・アセンブリ・部品は相違があるのと同時に特装品も全然違う項目を管理しています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
これらの項目を横並びにファイル格納すればスペース容量も問題を生じるのも理解できると思いますが、それ以上にその項目の決定はもっと難しい問題を抱えています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
この問題を解決する方法として製品群により同一フィルードの共用が考えられます。ただ、この場合には登録時に製品群により入力せねばならず「この製品群はこの内容・こっちの製品群はこの内容」と対応するのがめんどくさいのは簡単に想像できます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
CO−STARでの車輌マスター登録画面は6画面あり、最初の画面で製品群の入力があることにより、それ以下の画面は製品群に対応した見出しの画面が表示されます。このことにより、スムーズな入力を行うことができます。あたかも、各製品群単位に車輌マスター登録のプログラムが準備されているよな対応を行っています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
上記理由により、CO−STARは自動車・農機・産機・重機・etcの全ての製品を管理できるシステムであるとうたっています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|