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   『車輌マスター登録項目』…期日について
A. 項目説明
車輌マスターに登録されている日付項目は以下の13項目があります。今回対象としている項目はこの中で☆印をしている3項目について説明します。
番号 項目名 内容 対象
納入年月日 当該車輌を納入した日付  
年式 当該車輌年式  
本来年式 メーカーでの年式     
初年度 車検登録関係日付    
登録年月日  
次回車検日  
法定年次日 特定自主検査
クレーン日  
修理日付 分析用に3個  
10 自賠責日 満期日  
11 自動車保険  
12 登録日 ファイル更新日付  
13 修正日  
B. 特色と更新条件
上記の☆印の項目の点検方法には以下の特色があります。
番号 項目名 特色
次回車検日 必ず規定年度毎に車検をうけなければならない。
法定年次日 「自主」から分かる通り、点検をうけなくても罰則はない
クレーン日 点検日を過ぎるとメーカーまで返却し、分解組立
検査を行なわねばならずかなり厳しい。
上記の3つの日付は月次更新処理の際、以下の条件で自動的に次回の点検日に更新されます。
番号 項目名 特色
次回車検日 月次更新日と日付を比較し、小さければ規定年の年数
を加えた値をセットします。
クレーン日
法定年次日 売上データの中に法定年次の売上区分jがある場合に
はその点検日より1年後をセットします。
C. 同時に車検と法定年次を行った場合の処理
建機・産機等の場合にまれに車検と法定年次を同時に処理する場合があります。この場合、お客様への請求は2つの伝票番号で処理する場合は各々で売上区分が違い問題ありませんが、1つの伝票番号で処理する場合通常「車検」の売上区分を使用することになります。この場合法定年次の更新が自動的にはなされていません。
別途、プログラムで修理実績と次回法定年次日を変更してください。