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   FR−ACの連動《入金連鎖》
最初に
『AC…一般会計システム』への入金伝票の入力と『FR…売上請求』への入金処理は入力作業が重複しています。【重複作業=無駄な作業】 CO−STARはトータル・システムとなっており、『FR…売上請求』への入金結果 を『AC…一般会計システム』に連鎖して処理できます。
A. 入金処理【内訳画面】
@ 当該画面は個別入金処理の内訳 を入力する画面です。
A 『AC…一般会計』を導入していない場合には、入金内訳の入力項目のみの表示となります。
B 『TE…手形管理』を導入していて手形入金がある場合には、次画面で受取手形の入力を行うことができます。
B. 入力画面の説明
@ 入金内訳に対応した科目を『AC…一般会計』で設定しています。
A 『預金等』にはよく使う科目と銀行コードを表示しますが、実際の科目と銀行 コードに変更することができます。
B 『その他』に入力がある場合には、『AC…一般会計』で設定している科目【24種類】への仕訳を行うことができます。
C. 『AC…一般会計』での処理
@ 連鎖処理されていますので、会計伝票入力する必要はありません。
A ただ、原始伝票がありませんので、会計伝票の発行を行います。
B この時、作表枚数を減らす手法として『リナンバリング』の機能があります。 【基本的には1請求先の入金処理が1伝票として発行されます。リナンバリング処理により、請求先の垣根を取り去り最小枚数の会計伝票を発行します。】
C 勿論、入金削除の処理も『AC…一般会計』と連動しており、自動的に会計伝票を削除します。《『AC…一般会計』の進行状況により処理は変化します。》
こぼれ話
市販のパッケージへの連動【バッチ処理】を考えたがパッケージ会社がアーキテクチャーを公開してくれないので、やむおえず重複入力している会社があった。