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   『FR…売上請求』ー『ST…在庫管理』の連動《原価管理》
最初に
CO−STARでの『ST…在庫管理』はオーダーエントリーの処理を基本に構築されています。
もちろん、事後伝票処理を対象とした『SS…簡易在庫』もありますが、ここでは『FR…売上請求』と『ST…在庫管理』の関係を説明しています。
A. FR−ST』の関係図
B. 入力画面の説明
@ 先行受注
実際の作業は後日であるが、調達期間が長い部品があるために先行して処理を進めます。
この処理により、『FR』の受付ファイルのヘッド情報が作成されると同時に調達業務が開始されます。
A 引当処理
FR』のデーターを『ST』へ連動しています。この作業で、部品情報を2度入力することなく処理することができます。
B 【振替処理】
FR』では工賃/外注及び経費の入力のみを行い、実際に払出した実績を受付処理に自動的に登録します。この処理により、部品の請求漏は皆無となります。
C 【単品受注】
部品センターの業務も行っている場合、『ST』よりのデータを『FR』の売掛金管理に連動しています。
C. 連動していることによるメリット
@ 部品番号・数量等の2度入力がなくなります。
A 『FR』/『ST』での原価が正確になります。
B 部品の売上漏れが皆無となります。
C 各作業毎の粗利管理【原価管理】が徹底されます。
こぼれ話
在庫管理との連動がないソフト を個々に導入したが、部品情報 を2度入力が大変なので、せっかく導入した在庫管理のソフトを使用せず、ハンドによる『どんぶり勘定』の処理を行っていた会社がありました。
部品は『物』との考えを打破し『金』であるとの認識を持つことにより、利益が向上した会社がありました。