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SEQ 項目内容 詳細 備考
8061 【社会保険算定】…社会保険ファイルの作成について
8062 【社会保険算定】…報酬データーを修正するには?
8063 【社会保険算定】…給与マスターへの反映【定時改定】
8064 【社会保険算定】…給与マスターへの反映【随時改定】
8065 【社会保険算定】…随時改定予定者一覧表
8061  【社会保険算定】…社会保険ファイルの作成について
社会保険ファイルは月例更新処理で自動的に作成します。
【定時改定/随時改定の区別なく自動的に作成します。】
以下の項目は3ケ月のシフトを行い当月分を1ケ月に登録します。
@ 固定給【基本合計+基準合計+固定手当+通勤費】
A 報酬【総支給額】
B 現金修正【『0』】
C 現物支給【『0』】
D 通常外【『0』】
E 出勤日数【出勤日数】
F 対象外フラグ【出勤日数が20日以下の場合は『1』をそれ以外は『0』をセット】
以下の項目は前回情報をセットしておく。
@ 随時変更フラグ
A 定時変更フラグ
B 健康等級
C 厚生等級
D 基金等級
等級に関する変更処理を行います。
@ 現在の等級を再計算し、随時改定商法に登録します。
A その場合に、処理月が『7月』の場合には、以下の処理を行います。
1] 随時変更フラグを『0…対象外』にします。
2] 定時変更フラグを『1…対象』にします。
3] 随時改定等級の情報を定時改定の情報に登録します。
B 過去3ケ月の出勤日数が20日以上である場合で固定給に変動があり、2等級以上の変動がある場合には、随時変動フラグを『1…対象』とします。
  8062  【社会保険算定】…報酬データーを修正するには?
『6.標準報酬データー変更』で処理します。
月例更新処理で作成されている社会保険ファイルのデーターに現金支給修正額/現物支給額/遡及支払額【昇給月のづれ】の調整を行います。
随時改定の場合には備考を入力することが可能です。
  8063  【社会保険算定】…給与マスターへの反映【定時改定】
定時改定の給与マスターの反映は9月の月例更新処理の中で自動的に行われます。
更新される内容は新等級を変更しています。
  8064  【社会保険算定】…給与マスターへの反映【随時改定】
随時改定の給与マスターの反映は『標準報酬改定通知書』に基き処理されるべきものです。
通常は、届出を行った同月に適用されるのが基本なので、当月の月例更新処理を行う前、つまり月例処理の前に反映させておかねばなりません。
そこで、『11.随時改定・・給与マスター更新』の処理で給与マスターに反映します。
  8065  【社会保険算定】…随時改定予定者一覧表
先月の月例更新処理で作成されている社会保険ファイルで随時変更フラグが『1…対象』となっているデーターを作表しています。