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SEQ 項目内容 詳細 備考
3711 【マスター保守】…消耗品交換時期マスターは何に使用するの
3712 【マスター保守】…月例点検予定マスターの使用目的は?
3711  【マスター保守】…消耗品交換時期マスターは何に使用するの
部品マスターには消耗品コードが登録されています。
修理作業を行うと発生する部品の中に消耗品を使用する場合が多くあります。
製品群・型式で使用される消耗品の交換時期には各々相違があります。
そこで、上記の内容を登録しておき、月例予定一覧表【明細】に前回の交換日と共に登録されている交換時期を表示させるために使用しています。
《参考》 『FK…交換案内』のシステムではこの内容を各車輌毎に時期のみでは無く、稼動時間・走行距離を含めて管理しています。
3712  【マスター保守】…月例点検予定マスターの使用目的は?
本来基本仕様では、当該マスターを使用して翌月の月例展開を行うのではなく、車輌マスターに登録されている月例サイクルと修理実績に基づき翌月の月例展開を行うようにしていました。
ところが、1ケ月に2回とか、月例サイクルは『1ケ月』となっているが特定の月は月例点検は行わない等の変則的な場合に対応するために当該マスターを設定しています。
当該マスターは車輌マスターに登録されている整備担当者が管理している車輌の情報を基本として一覧表示し、該当する月に月例点検の回数を登録します。
整備担当者が管理していても、月例点検を行わない車輌については、『1月』の欄を『X』とすることにより、一覧画面には表示しないようにしています。
上記の考慮は車輌マスターは実務で使用されており、正確な情報となっているので、車輌マスターを基本としての登録作業となります。
《参考》 当該マスターを使用せず、車輌マスターの月例サイクルのみで、翌月の月例展開を行うこともできます。この選択は件数管理マスターの『展開方法』が『1…月例点検予定マスター使用せず。』となっている場合です。その他は『2…月例点検予定マスター使用する.』です。