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SEQ 項目内容 詳細 備考
6171 【戻入処理】…戻入処理のロジックについて
6172 【戻入処理】…戻入検査一覧表について
6173 【戻入処理】…戻入作業指示書の発行について
6174 【戻入処理】…当該処理の回避方法
6175 【戻入処理】…全損の処理について
6171  【戻入処理】…戻入処理のロジックについて
戻入処理では以下の処理が行われています。
ファイル 商品 変更内容 備考
受注ファイル 共通 入庫区分を『2…戻入情報』にセット  
戻入日をセット  
戻入数1.2を変更します。  
入庫数1・2を変更します。 備品・仮設の場合
全損数1・2を変更します。  
引当数1・2を変更します。  
数量 全損の受注ファイルを作成します。 『45…全損』
商品マスター 機械 貸出数をマイナスします。  
戻入数をプラスします。  
備品 貸出数をマイナスします。  
戻入数をプラスします。  
振替数を在庫数に反映します。 戻入場所変更の場合
全損数を在庫数よりマイナスします。  
振替実績ファイル 数量 振替出庫データ【全損】を作成します。 伝区『18…全損出庫』
6172  【戻入処理】…戻入検査一覧表について
戻入検査一覧表では以下の2種類の作表ができます。
番号 変更内容 備考
注文uハ 戻入単位で検査する場合に有効です。
製品群別 同一商品での検査及び員数チェっくで有効です。
6173  【戻入処理】…戻入作業指示書の発行について
戻入された機械はほとんどの場合、清掃・点検等の作業のため、そのまま貸出することはできません。
その点検・清掃等の指示を行うのが、戻入作業指示書です。
製品群・車種毎に基本的な点検項目マスターを登録しておくことにより、追記の作業とともに処理を行います。
この処理を行うと『FR・・売上請求』の受付ファイルが作成され、実作業の結果報告の入力を軽減することができます。
当該戻入作業指示書はA5サイズの応用用紙に作表されます。
再発行は『日次処理メニュー』の『F7例外処理』の中にあります。
6174  【戻入処理】…当該処理の回避方法
あまり、お勧めできませんが、修了情報の入力で当該戻入処理も行うこともできますが、物品の管理上、現在使用不可としています。
6175  【戻入処理】…全損の処理について
戻入処理の時、返品数が貸出数より少ない場合には、全損扱いとなります。又、明らかに使用できない商品も使用不可となります。
この場合、戻入情報の入力で全損数を入力することで、在庫数より削減し、その全損分の請求を顧客に請求します。
実際には、同一注文bナ最終アイテム番号の次の番号を取得し、売上区分『45・・全損』の受注ファイルを作成します。