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SEQ 項目内容 詳細 備考
7751 【特別支払】…特別支払のロジック及び考慮点について
7752 【特別支払】…相殺の処理方法について
7753 【特別支払】…金利減額を行いたい。
7751  【特別支払】…特別支払のロジック及び考慮点について
特別支払には『伝票単位』と『支払先単位』の2通りの処理方法があります。
通常は『支払先単位』の特別支払処理を行うのが、通常です。ところが、この伝票のみとの指定で処理が行なえように『伝票単位』の処理が存在します。
当該処理を行うと、出金ファイルが作成され、買掛金ファイルが出金された状態にします。
【出金bェセットされます。】
特別払いされた額が伝票bニ同額でない場合には、データーが2件作成され、1件は出金済のデーターとなり、もう1件は未出金のデーターが作成されます。
支払日には実際の支払日を入力してください。
【支払一覧表には実際に支払日が印字されます。】
【特別支払】の処理では支払日に到達していないデーターでも特別支払処理を行うことができます。
『伝票単位』の処理では締日処理を行っていないデーターでも特別支払処理を行うことができます。『支払先単位』はチェック強化の意味から取り扱えないようになっています。
7752  【特別支払】…相殺の処理方法について
特別支払処理で買掛金側の相殺処理を行うことができます。
通常、売掛金と買掛金の小さい方の金額を相殺額とします。
【本来、支払日単位で処理を行いますが、前項で述べた通り、支払日に到達していないデーターも対象とすることができます。】
相殺可能なデーターをみつけるには、『13.相殺処理可能リスト』を作表してください。
特別支払処理でなされた、相殺のみのリストは『17.相殺処理確定リスト』で作表できます。
『18.相殺処理の領収書』で相殺領収書を発行することができます。
但し、支払先マスターの登録で相殺領収書発行のフラグをセットしている場合に処理します。
7753  【特別支払】…金利減額を行いたい。
『金利減額』とは、自社の支払規定に以外の条件で差入書を提出し、手形支払ではなく、現金及び振込を要望する仕入先に対し、金利分を支払総額から減額することです。
通常、この金利減額を行う仕入先は一定であり、仕入先マスターにその識別を登録します。
金利減額する金利は件数管理マスターに登録している値を使用しています。
金利減額する期間は支払先マスターに登録されている手形のサイトを使用します。
この金利減額計算を行っているのは、『支払先特別支払処理』と『出金処理』の2つの処理で行います。