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 SEDT…添字エディター
 
1. RPGプログラムのテーブル操作を行う時に使用されている添字を指定した範囲内で加算・増分加算を行います。
2. RPG及びILERPGの両方プログラムを用意しています。                 
3. どのような時に使用するのか?        
    通常のプログラムでは当該プログラムを使用するメリットはありません。
    但し、RCGENRPG−CGI Generation》…自動Web作成プログラム
    
近日公開)のようなHTMLを作成するプログラムでは頻繁に添字が使用されているので、
    当該SEDTは有効なツールと言えます。
1] 指示入力画面
1. ライブラリー
ソース・オブジェクトは【QRPGSRC又はQRPGLESRCを固定】
2. プログラム#
を入力します。
2] 処理画面
1. 入力画面【ILERPG】の場合
@ 『指』の箇所に『E』で範囲【最初と最後】に入力します。
『E』は複数ページに跨っていても対応しています。
A 項目入力欄は2行あり、どちらかの1行のみ指定することができます。
B 1行目には『顔目2』か『結果』のいずれかに、テーブル名を入力してください。
2行目には比較をするテーブル名を入力してください。
C 『±』には指定した範囲に存在するテーブル名項目を加算する数値を入力します。
D 『増』に数値を入力すると範囲内での出現位置により、増分させます。
【例】
± ± ±
0 0 1 1
MOVE AAA TTT(4)
MOVE BBB TTT(5)
MOVE CCC TTT(6) 11
 
2. 結果画面【RPG】の場合
@ 入力処理後、『実行キー』を押すと、下段右側結果を表示します。
『実行キー』のみでは、テーブル(ソース)の内容を更新しません。
A 結果表示の内容
1行目…指定した範囲を表示しています。
2行目…範囲内にある添字の元の値
3行目…処理後の添字の値
A 『C7画面更新』を押すと、画面上のソースは処理結果が反映されんます。
ただ、プログラム内のテーブルのみの更新であり、『C1中止』を押された場合には、処理結果が反映されません。
3] 関連事項
1. プロセス・フローにも掲載してあるとおり、処理結果は『WRKRPG』というメンバー名に作成されます。
2. 作成されるオブジェクイト名はQRPGSRC/QRPGLESRCに固定しているので注意してください。