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システム特徴 R−CGI プロセス サンプル
RPG−CGIを自動作成します。
AS400の画面をWeb化する場合『RPG−CGI』を使えば、従来のRPGのノウハウを生かすことができます。
RPG−CGI』の実態はRPGそのものであり、長年使い続けたRPGの技術が生かせます。
とはいっても、CGIプログラム内部にHTML文を埋め込みますので、開発でもちょっとした修正でも予想以上の時間と手間がかかってしまいます。
R−CGIは、表示する項目・位置・形式を指示するだけで、自動的に『RPG−CGI』のプログラムを作成します。
1] データー抽出はF−GEN利用
画面表示には
1. どの項目(フィールド)を
2. どの位置に
3. どのような形式で
              の条件が必要となります。
@ 1.に関しては、フィールドだけではなく、ファイル情報・キー情報及び各情報の関連を熟知してプログラムする必要があります。
A 上記の処理を行うプログラムとして、F−GENを利用します。
B F−GENでデータを抽出したデータを使用するのではなく、抽出のために作成したパラメータ(指示)を利用します。
上記の処理を用いることで、直接ファイルを操作するのでリアルな情報検索が可能です。
2] F−GENの情報ファイルの活用
@ R−CGIの指示入力
以下のF−GENのファイルを使用します。
COXZPG…プログラム情報ファイル【キーFGEN
プログラム名(FGEN名)、基本オブジェクトや作成するオブジェクトを登録しています。
COXZFD…フィールド順序情報ファイル【キーFGEN+連番】
そのプログラムbナ使用されるフィールド(フィールド名、Dタイプ、桁数、抽出順序etc)が登録されています。
COXLIB…オブジェクト情報ファイル【キーLIB+OBJ
オブジェクト(名前、キー情報、親ファイル、共通ファイルetc)が登録されています。
COXOBJ…フィールド情報ファイル【キーLIB+OBJ+連番
オブジェクトに登録されているフィールド(フィールド名、Dタイプ、桁数、抽出順序etc)が登録されています。
COXWEA…Webフールド情報ファイル【キー…プログラム#+FGEN+連番】
当該キーのFGENa{連番はCOXZFDと対応しておあり、表示位置・編集コードの登録がなされています。
COXWEB…Web管理ファイル【キー…プログラム#】
プログラム名やFGENだけではなくPSIN情報等の情報を登録しています。
COXWEC…Webコマンド情報ファイル【キー…プログラム#+連番】
コマンドに関する情報が登録されています。
A R−CGIの実行
上記で入力に使用されたファイル及び出力されたファイルは全て使用されておあり、それ以外に以下のファイルも使用されています。
COXZFI…ファイル情報ファイル【キーFGEN+連番】
FGENに使用されているファイル(OBJ)を登録しています。
COXZTF…追加フィールド情報ファイル【キーFGEN+連番】
追加フィールドがある場合に登録されています。
3] 作成される画面の標準化事項
@ 表示の順序
ヘッド部分に関しては、行及び列を当該R−CGIで指定します。
FGENの抽出条件で前からのフィールド位置を規定していますが、R−CGIの中で明細部分も再度指定し直しを行います。
A ヘッド部分
横方向(826ドット)への分割明細数は2〜4分割としています。
各行で任意の分割数を指定することができます。
見た目を美しくするため、項目名の枠は統一するため各分割数でも同じ桁数(全角4桁)としています。
B 明細部分(テーブル部分)
項目名の桁数及び項目の桁数の大きい方の数値の積み重ねとなります。
【基本的に無制限の長さとなります。…抽出で考慮要】
基本的にCenterを位置しています。
C 編集コードについて
  標準的に準備されている編集コードは 『ここをクリック』 を参照してください。
D データのコンカチ【結合表示】について
コードとその内容(取引先コードと取引先名とか担当者コードと担当者名)のように1つの表示フィールドに両方の内容が表示される機能です。
表示位置を同じ位置を指定し、各々の項目を追番で指示します。
【例】取引先コード→2行目1列目の追番1
   取引先名→→2行目1列目の追番2
E 新フィールドの対応
F−GENの基本機能として新フィールドの記述をすることができます。その機能をそのまま利用していますので、R−CGIも1つのフィールドとして使用できます。
F 条件式の利用
検索自体が全件を対象としていることを鑑み、FGENの条件式は利用していません。
4] プログラムの修正
作成されたプログラムは個々に管理することができるので、修正は自由です。
@ ファイルの抽出条件を追加する等のHTMLに関係ない修正は従来のノウハウで簡単に修正することが可能です。
A R−CGIでは背景色・文字色・位地は標準指定していますが、これらの指定項目を修正するのは、HTMLの位地(順序番号)が変更されることはなく比較的簡単です。
B ところが、太文字・斜体・下線などの修飾表示をしようとするとHTMLの行数の増減が発生します。この場合にはRPGのプログラムもそれに同期して変更してあげねばなりません。
C 上記の変更を簡単にプログラミングできるツールとして『S−EDT…添字エディター』を活用してください。