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 罫線付アウトプットのツール
 
1. ここで述べている罫線とはDDSで記述する vertical や horizontal で指定する方法ではなく、全角特殊文字で罫線を引く方法のことです。
2. 行数及び文字数を8ライン/1インチで15文字/1インチで作表することにより、全角特殊文字がつながり罫線と同じになります。
1] 現状でのプログラミング
通常アウトプットを行うプログラミングとしては以下の2通りがあります。
1. DDSで記述
2. O仕様書に直接記入
ところが、記述する桁数の関係で1行分を分けざるを得ず、複雑となり、面倒くさく、多くの工数を必要とします。
2] K−PRTの説明
そこで、DDSやO仕様書にあたる部分をレコード(ファイル)として取り扱うことにより、画面設計のイメージで作成することができます。
1. 作業中の画面
2. プログラミンでの使用例
@ 仕様書の見本
COZLISのファイル
 
 
A K−PRTファイルの使用例
130〜141の部分でテーブルに編集しています。
B 仕様書の見本
3] K−PRTの機能と制限
1. 横方向(文字数)に関する機能
@ 1行に140文字まで設定することができます。
A 画面上では70文字が2画面で構成されています。
B 全角の途中きれを防止するために10文字単位の移動方法が右・左頁(70文字)の指定以外にあります。
C 上記の機能はシフト(0e/0f)の位置を考慮しています。
2. 縦方向(行数)に関する機能
@ 明細数は64行まで作成することができます。
A 1画面には16行収まり、縦方向に4画面で構成されています。
B 行単位のスクロールはおこないません。
【このことにより、頁替えをした直後の画面で上部の情報を入手できなくなります。この対応には複写(コピー)や転写(リピート)で次頁の上部にデータをセットしておき、作業終了後に削除することで対応できます。】
C 上記の説明に登場している通り、I…挿入、D…削除、C…複写、M…移動、R…転写の機能があります。
D C…複写、M…移動の移動先にかんしては指定した位置より、A…前、B…後の2つの指定が可能です。
4] K−PRTの周辺機能
1. 印刷
K−PRTで作成したファイルを作表します。
K−PRTは簡単に帳票設計できるので、仕様書としても利用できます。】
2. 複写
見積書と請求書は類似するレイアウトと言っても良いと思います。このようなレイアウトファイルはどちらかを作成し、他方は複写して利用することでより簡単に作成されます。
3. 抽出
新規に作成したレイアウトファイルのみ他のAS400に送付する場合等に使用します。
5] 機能の制限事項
1. 文字数が140桁を超えるアウトプットの場合には2つのレイアウト・ファイルを作成し、結合してください。
2. 罫線は全角で記述している関係で、タイトルを記述する場所を半角づらしたい場合には、プログラムで2度打ちしてください。
3. 罫線の漢字コードがない場合もプログラムで2度打ちしてください。
6] 入手方法
1. 当該ソフトはホームページの内容で十分理解できると想定しっていますので『お試しバージョン』はありません。
2. 入手したい場合には、ヘッドの『お問合せ』より連絡してください。